内容説明
猫と魔術にはどんな関係があるのか、なぜ神話には謎めいた猫が登場するのか、そして猫と神のあいだの結びつきとは?世界各国、さらには日本の猫までスピリチュアルな感覚でその謎を探る。
目次
バステト
セクメト
シストルム
猫と蛇
猫とイシスの謎
カルデアおよびエジプトの魔術信仰における猫
フレイアと猫
キリストと猫
聖母マリアと猫
5月の子猫〔ほか〕
著者等紹介
鏡リュウジ[カガミリュウジ]
1968年京都府生まれ。翻訳家、心理占星術研究家。国際基督教大学卒業、同大学修士課程修了。平安女学院大学客員教授。多くの雑誌の占星術特集で監修を務めるほか、テレビやラジオ、インターネットなど幅広いメディアで活躍中。現在、英国占星術協会、英国職業占星術協会会員。日本トランスパーソナル学会理事
真喜志順子[マキシヨリコ]
東京生まれ。翻訳家。上智大学外国語学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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新橋九段
1
猫が魔術的にどのような意味をなしたか……というか、猫があらゆるものの象徴過ぎて実態が浮かんでこない。いろいろと大切だったのだろうということはわかるが。2015/11/14
saba
0
大英博物館から写真の使用が許可されなかったのかな?2015/12/29
きゅー
0
事典、ではないんじゃ?(^^;) 面白くないと思ったのは私だけではないようで安心した(笑)2015/10/31
京極恭介
0
面白くなかった。2013/01/27
すがし
0
まったく面白くない。伝承を採録しているのか、オカルトティストとして奇怪な話に聞き入っているのか、まったく態度が不明瞭であいまい。オマケにヨーロッパ圏外の伝承についてはいい加減なのか偏見で捻じ曲げられているのか間違いばかりで話にならない。駄本。2010/07/07